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『耐熱装甲レガシアム 塔の戦士』は、遠藤明範による日本の小説。イラストは北爪宏幸が担当している。バンダイ文庫キャラクターノベルズより1989年7月に刊行された。OVA『レリックアーマーLEGACIAM』の167年前〔この世界では1年が360日である。〕の世界を描いている。 == あらすじ == 第三惑星歴146年、アルシドは熱極で耐熱装甲に乗り塔の建設作業中だったが、同僚のヤコブが塔から落下して死亡してしまう。塔の監督局から依頼され、その原因調査を行う中、熱極の秘密を探る特別監査委員たちと出会う。真実を知るためアルシドは監督局の局長ドナを拉致し特別監査委員たちと合流するが、ドナの逆襲を受け調査員のマーカス、ノートンと共に監督局に拘束されてしまう。別の特別監査委員デネボアにより脱出に成功し、4人はあとで合流する約束で2組に分かれ、アルシドとデネボアは塔の秘密を探ろうとする。2人は塔の実験室に誘い込まれ実験台にされるが、実験は失敗し、その隙に脱出する。アルシドはデネボアとはぐれるも耐熱装甲で合流地点に到着するが、監督局側の戦闘装甲との戦闘に敗れる。アルシドは救出され、監督局の副局長クローネンから塔の秘密を聞く。塔は第三惑星に住む全ての人間に精神力減退現象を引き起こさせるためのものであった。一方マーカスとノートンは一旦熱極から脱出し、熱極を制圧するため防衛軍と共に戻ってくる。監督局と防衛軍は戦闘装甲で戦う中、アルシドは幽閉されていた医療センターから抜け出し、耐熱装甲で塔を目指す。塔は発動し、皆が戦闘不能に陥る中、アルシドは失っていた少年兵時代の記憶を取り戻し、塔に侵入する。塔内部でドナはクローネンの正体を知り、彼を射殺する。アルシドとドナは、塔の機関部を破壊するため、耐熱装甲のある格納庫を目指す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「耐熱装甲レガシアム 塔の戦士」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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